クレジットカードを日常的に利用していて、ある日突然使えなくなった!なんてこと、ありませんか。
クレジットカードが使えないのにはきちんと理由があります。
クレジットカードが使えなくなる7つの理由
クレジットカードが使えなくなる7つの理由を見ていきましょう。
利用限度額を超えていた
クレジットカードには利用限度額の設定が必ずされています。
一人ひとりこの利用限度額は異なりますが、利用限度額を超えた買い物をしようとすると、支払い拒否をされてしまいます。
お買い物前に利用可能額の確認を必ず行ないましょう。
カード情報の入力を間違えた
ネットショッピングをする際はご自身でカード情報の入力を行なう機会が珍しくないでしょう。
入力する情報は主にカード番号、有効期限、セキュリティコード、カード名義となります。
特にカード番号やセキュリティコードは打ち間違いをしやすいので、慎重に入力するようにしましょう。
何度も入力を間違えると、セキュリティロックを掛けられて一時的に利用できなくなる可能性があります。
支払いが正常に行なわれていなかった
クレジットカードで行なった買い物は、必ず翌月の指定された支払日に支払いを行なう必要があります。
支払日に設定しておいた口座から自動引き落としにて支払うのが一般的ですが、口座に支払い分のお金が入っていなければ、支払いが正常に行なわれず、カードの利用が停止されることがあります。
支払日に遅れないよう、必ず口座の残高を確認しておきましょう。
支払いが遅れると信用情報が傷つくこともあるので注意が必要です。
クレジットカードが損傷している
お店でクレジットカード決済をするとき、カード自体が損傷していると決済端末に認識されず、カードが切れないことがあります。
物理的に損傷している場合は、早めにカード会社に連絡し再発行を依頼しましょう。
不正利用を疑われロックがかかっている
普段から高額決済をしないのにいきなり高額の買い物をしようとしている、何度も同じ店舗で近しい金額の買い物をしようとしている、など、不正利用の疑いが極めて高いと判断された場合カード会社からセキュリティロックを掛けられることがあります。
明確な基準はなく、カード会社の不正感知システムの仕様や、普段の利用履歴からなるようです。
万が一セキュリティロックが掛かった際は、カード会社まで問い合わせをし、本人の意思で買い物しようとしているということを伝えた上で、ロックを解除してもらいましょう。
対象店舗でないとクレジットカードを使えない
クレジットカードにはVISAやJCB、MasterCard、AmericanExpressなどといったブランドが存在します。
店舗によっては取り扱いのないブランドがあり、使おうとしているクレジットカードのブランドが対象外とされていては、決済を行なうことができません。
事前に対象のブランドをチェックしておきましょう。
決済端末の不具合やクレジットカード会社のトラブル
お店で使われている決済端末は機械ですので、時には不具合を起こすこともあるでしょう。
また、クレジットカード会社側で通信エラーなど、トラブルが起きる可能性も考えられます。
残念ながらこちらの原因の場合、自身の対応ではどうにもできないため、決済端末の回復やカード会社の対応を待つしかありません。
まとめ
いつも使えているクレジットカードが急に使えなくなったら、焦りますし、何より困りますよね。
そんなときは落ち着いて7つの理由を思い出していただき、考えられる理由と対策を判断しましょう。
一番確実なのはカード会社まで問い合わせることです。
問い合わせることで簡単に原因が分かり、対処してもらえますのでぜひお早めに問い合わせ窓口を利用しましょう。