皆さん、キャッシングとは何かご存知でしょうか。
クレジットカードに付帯しているサービスですが、筆者自身も最近まで気に留めておらず知識のなかったものです。
キャッシングとは何か、どんなときに使うサービスなのか、具体的に見ていきましょう。
キャッシングってなに？
キャッシングとは一体なんなのでしょうか。
特徴と使い方を説明していきます。
キャッシング＝借金
キャッシングとは、クレジットカードに付帯している現金を借りるサービスのことです。
「現金を借りる」なので、つまりは借金ということになります。
キャッシングの上限額はクレジットカードの作成時に自身で設定できる場合と、カード会社からの設定に従う場合があります。
上限額の範囲内であればいつでも利用が可能で、審査を受ければ増額を行なうこともできます。
ATMからの引き出しで簡単
クレジットカードを使用してコンビニや銀行といったATMからの引き出しで利用可能と、簡単に現金を手にすることができます。
他にも、電話でカード会社まで依頼をし、指定の口座に振り込んでもらうといった手段もあるようです。
借金なので返済が必要
キャッシングは借金なのでもちろん、返済が必要です。
主な返済手段は以下の2つ。
- クレジットカードの利用金額と併せて登録口座から引き落とされる
- ATMから振り込んで臨時に返済を行なう
カード会社により返済の形式は異なりますが、翌月に一括返済、もしくはリボ払いといった形式が一般的です。
一括返済を選ぶと、手数料がかからないことがメリットと言えます。
リボ払いを選んだ場合、リボ払いとは毎月定額、もしくは残高の定率を支払っていく方法となるため、毎月の支払金額は同じにできる分割払いとなりますが、その分手数料が発生します。
つまりは実際にキャッシングした金額より多額の支払いを行なうこととなるため、なかなか返済が終わらないといったデメリットがあります。
キャッシングの利用はよく考えて
キャッシングは借金と同じなので、よく考えて利用しなければ痛い目に遭います。
信用情報として記録に残り続ける
キャッシングを利用したという記録はもちろん、万が一返済に遅れが生じたり、返済が不可能な状態となったりした場合、少なくとも5年間は信用情報として記録に残り続けます。つまりは金融ブラックとなってしまうのですね。
簡単に利用できて便利なサービスではありますが、本当に必要なのか、返済の目途はあるのか、慎重に利用を検討する必要があります。
年収3分の1を超える借入はできない
キャッシングの利用可能額は法律で定められた基準により、年収の3分の1を超える金額を借り入れることはできません。
借りすぎを防止できるとも捉えられますが、場合によっては不自由を生むこともあるでしょう。
審査スピードもカード会社によってまちまち
利用には審査を通過する必要があります。
審査基準はもちろん非公開な上で、審査スピードもカード会社によってまちまちです。
そのため、緊急で現金が必要になったからと言って、必ず欲しいタイミングで現金が手に入るというわけではない点に注意が必要です。
また、キャッシングを利用したいからと取り急ぎクレジットカードを作成しても、すぐに利用できるとは限りません。
利用開始まで数日かかることを考慮して、計画的に活用しましょう。
借金したくなければ現金化を検討すべし！
キャッシングは便利なサービスですが、借金同然ですので利用をためらう方もいらっしゃるでしょう。
返済に負担を感じることもあるでしょうし、そもそも審査に通過しなければキャッシングの利用は叶いません。
ここでおすすめしたいのが、クレジットカードの「現金化」なのです！
現金化は、クレジットカードのショッピング枠を使ってお買い物した商品を、業者に買い取ってもらい、その買取代金を得ることで現金を手に入れるといった仕組みです。
クレジットカードで買い物を行なっているため、翌月の支払日に支払いする必要はありますが、通常のお買い物と変わらず、借金をしているわけではありません。
お買い物なので審査が行なわれないのも大きなメリットでしょう。
依頼する業者や決済手段に応じた商品によって振込スピードは異なりますが、なかには即日現金化が可能なサービスも珍しくありません。
ぜひ、当サイト「現金化くらべーる」の情報をチェックして、現金化を賢く活用してみてくださいね。
